関八州よさこいフェスタの紹介
「関八州よさこいフェスタ」は、「彩夏祭」で行われる本州で最古のよさこい鳴子踊りの祭典です。この祭典は、平成6年(1994年)の第11回朝霞市民まつりから始まりました。それまでは、盆踊りや打上げ花火といったいわゆるオーソドックスなお祭りでしたが、より自由で幅広い世代の人が参加できるイベントとして取り入れられました。以来、夏真っ盛りの朝霞の地で、観客とチームが一体となってアツ~い夢空間で盛り上がります。
関八州とは?
関八州(かんはっしゅう)とは、関東地方の江戸時代の呼び名です。
箱根の関所から東の相模(さがみ)の国、武蔵(むさし)の国、上野(こうずけ)の国、下野(しもつけ)の国、安房(あわ)の国、上総(かずさ)の国、下総(しもうさ)の国、常陸(ひたち)の国の8つの国を合わせて、関八州と呼ばれていました。
「関八州よさこいフェスタ」は、高知の「よさこい祭り」、北海道の「よさこいソーラン祭り」に続く、関東地方の鳴子踊りの一大拠点を目指し、この名称がつけられました。